中華とは
中華とは、主に中国料理とその文化、あるいは中国そのものを指す言葉である。たまに「中華人民共和国」を省略して使う人もいるが、誤解を招くので注意が必要だ。ここでは、美味しくて奥深い、我々が愛してやまない「中華料理」を中心に語ろう。
ラーメン無限地獄
「中華」と聞いて、まずラーメンを思い浮かべる人は多いだろう。しかし、ラーメンは本当に「中華」なのか?実は、日本独自の進化を遂げた食べ物であり、本場中国には存在しない種類も多い。それでも「中華料理店で食べるラーメン=中華」という認識が、我々の脳みそに強く刻まれているのだから、これはもう一種の宗教と言えるのかもしれない。深夜にラーメンを欲する衝動は、もはや抗えない業(カルマ)である。
円卓の騎士と回る食卓
中華料理店といえば、大人数で囲む円卓が定番だ。料理が回ってくるあのワクワク感!しかし、気になる料理が自分の目の前に来た瞬間に止めて、独占したい気持ちと戦うのもまた一興。遠慮してたら、エビチリがいつの間にか消えて無くなっている…なんて事態も日常茶飯事。子供の頃、回るテーブルで遊んで親に怒られた経験、誰にもあるはずだ(少なくとも私はある)。
料理名詐欺にご用心
「エビチリ」「麻婆豆腐」「酢豚」…魅力的な料理名がずらりと並ぶ中華料理のメニュー。しかし、出てきた料理が想像と違った経験はないだろうか?特に「五目炒飯」の「五目」は、店によって解釈が異なりすぎる問題。人参、ネギ、卵…あと3つは何が入ってるんだろうか。もはや「五目」という概念が曖昧模糊としている。
永遠の腹八分目問題
中華料理は、どうしても頼みすぎてしまう罠が潜んでいる。「ちょっとずつ色々食べたい」という欲求と、想像以上のボリュームのギャップに悩まされるのが常だ。気が付けばテーブルいっぱいに料理が並び、腹八分目を遥かに超えてしまう。しかし、残すのは勿体ない…というわけで、結局全部食べてしまう。そして後悔する。これが「中華無限ループ」である。
満腹至上主義
中華料理の教訓?腹八分目なんて言葉は忘れ、欲望のままに食べ尽くせ!ただし、食べ過ぎにはくれぐれもご注意を。
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